写真撮影を楽しくするアイテム
結婚式や二次会では、みんなで写真撮影をする光景がよく見られます。SNSなどで素敵な写真を残すため、ゲストの皆さんも真剣に取り組んでいます。
しかし、後日ゲストたちのSNSにアップされた写真を見てみると、どれも同じポーズや似たようなものばかりで、少し物足りないと感じることもあるかもしれません。
そこで、写真撮影をより楽しく演出するためのアイテム、「フォトプロップス」をご紹介します。
フォトプロップスとは、写真撮影を楽しくする小道具のことです。
海外では結婚式やパーティーでよく使われ、オシャレなウェディングサイトでも頻繁に登場します。
最近では日本でも専門サイトで購入できますが、実は紙とペンがあれば誰でも手作りすることができます。
製作時間もそれほどかからないため、多くのカップルが結婚式や二次会に自作のおしゃれなフォトプロップスを持ち込んでいます。
ウェディング向けフォトプロップスの例をいくつか紹介します。
- アクセサリー型: 持ち手のついたフォトプロップスの定番は、メガネやヒゲです。複数の種類を用意すると、ゲストにも選択肢が広がります。さらに、シルクハットやリボン(蝶ネクタイ)、鮮やかな口紅など、ドレッシーコーディネートに合うアイテムも人気です。
- 吹き出し型: マンガのキャラクターがセリフを話しているような写真が撮れる吹き出し型のフォトプロップスも人気です。新郎新婦の場合は、「Just Married」やゲストの場合は「Congratulations」「LOVE」などのセリフが定番です。また、四角い画用紙やパネルに「Mr.」「Mrs.」と書いたものを持つだけでも、素敵なフォトプロップスになります。
- ガーランド型: カラフルでポップな写真が楽しめるガーランドもおすすめです。カラフルな紙を使って手作りすることもできます。受付スペースにガーランドを飾れば、一瞬でおしゃれなフォトブースに変身し、ゲスト同士の写真にピッタリです。
フォトプロップスは手作りも可能です。以下のアイテムを用意しましょう。
- 厚手の紙
- プリンター(ダウンロードしたテンプレートなどを印刷する場合)
- ペン
- はさみやカッター
- のりやセロテープ(マスキングテープ)
- 竹ひごや割り箸、ストロー(持ち手に使うもの)
- ひも(ガーランドを作る場合)
これらのアイテムを用意して、オリジナルなフォトプロップスを手作りしてみてください。
きっと個性的で楽しい写真が撮れるはずです。
結婚式や二次会の当日だけでなく、後日写真を振り返ったり、参加できなかった人たちにも楽しんでもらえることでしょう。